2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

演劇とダンスの境目をなくす作業について。

一般的に広がっているダンスのイメージは特権的な存在として音楽があり、その音楽を通して身体を見つめる、またはその身体を通して音楽を見つめるという相互作用によって成り立っていると思う。 それが音ハメとか呼ばれたりして、観客をあおるものなんだけど…

覚え書き。舞台について。

ここにいるという存在を大切にしていたい。 よく舞台は生の空間だからというけど、ぼくはそれだけでは、言葉が足りない気がしている。 生っていう空間は、その空間を共有できることに意味がある。 それは、観客と役者の垣根を超えて、ここにいて彼/彼女の話…